ぬいぐるみがフィリピンワシを救う〜フィリピンワシ基金の活動

世界最大級のワシ『フィリピンワシ(Philippine Eagle)』
フィリピンの国鳥であり、タガログ語でHaring Ibon「鳥の王」と呼ばれているそうです。
しかし残念なことに、開発による森林の減少や、乱獲・密猟等により生息数が激減しており、絶滅危惧種として認定されています。
ダバオ市にあるフィリピンワシ基金では、フィリピンワシの保護や飼育繁殖活動が行われています。
その活動のひとつ、ぬいぐるみを購入することで、私たちはいつでもその保護活動を応援することができると、ミンダナオタイムスが伝えてくれました。

北コタバトのシティオ・マカティのオボ・マノボが作ったバラムネキヌバネドリのぬいぐるみ


フィリピンワシを救うために

新年をしっかりとスタートするための多くの方法の1つに、フィリピンワシ基金の保護活動のぬいぐるみを支援することによって、フィリピンワシを救う、というものがあります。

このプログラムは、特にフィリピンワシの営巣地の近くに住む先住民族のコミュニティに代替的な生計を提供するコミュニティ企業であり、同財団の保全活動に参加し、生物多様性と森林の保全・保護への取り組みを強化するものです

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フィリピン固有種のぬいぐるみ

入手できるぬいぐるみは4種類あります。
アカサイチョウ(Rufous Hornbill)、バラムネキヌバネドリ(Philippine Trogon)とミンダナオモモンガ(Mindanao Flying Squirrel)、そしてフィリピンワシ(Philippine Eagle)です。

このフィリピンワシは、2015年に北コタバトのアラカン、バランガイトゥマンディンにあるシナカ・イーグル・バクトック・ナプナンガン・カユパトン協会が始めた最初のぬいぐるみでした。

北コタバト、アラカンのシナカ・イーグル・バクトック・ナプナンガン・カユパトン協会が製作したフィリピンワシのぬいぐるみ

活動の輪を広げて

それ以来財団は、より多くのぬいぐるみを作るために、より多くのIP(知的財産)コミュニティを教育しました。
これには、ダバオ市バランガイシブランの女性のバゴボ・タガバワ(アカサイチョウのぬいぐるみ)、北コタバトのシチオ・マカティのオボ・マノボ(バラムネキヌバネドリのぬいぐるみ)、および、ブキドンのマノロ・フォルティッチのバランガイ・ギランギランの女性(ミンダナオモモンガのぬいぐるみ)が含まれます。

1セットあたり600PhP(約1,200円)で販売されているぬいぐるみは、前述のIPコミュニティの要となる種をとなっています。
これは昨年3月、ダバオ市で開催開された世界野生生物展示会で正式に発表されました。

ダバオ市バランガイシブランのバゴボ・タガバワの女性によって作られたアカサイチョウのぬいぐるみ

贈り物としての支援も

クリスマスプレゼントはもう終わったかもしれませんが、1年中いつでもこのぬいぐるみを贈ることができます。
それは誕生日やその他の機会のための有意義な贈り物であるだけでなく、私たちのワシを救うための財団とIPコミュニティの努力をサポートするための気の利いた方法でもあります。

ブキドンのマノロ・フォルティッチ、バランガイ・ギランギランの女性によって作られたミンダナオモモンガ

フィリピンイーグルセンターinダバオ
https://www.philippineeaglefoundation.org/

 
 

 

 

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