長引く自粛生活とコロナ疲れ。大人はもちろんですが、子どものメンタルは特に心配です。ミンダナオタイムスから、子どもの興味を刺激することにスポットをあてた記事が届きましたので紹介します。
アートセッション、料理、ガーデニングは子供の興味を刺激する
COVID19の感染拡大を防ぐためのロックダウンと、それに伴う行動自粛に対し、多くの人は時間を持て余して退屈しています。
しかし、ダバオに住むアレン・ピーターとチキさん宅では、ありあまる時間をうまく使っているそうです。
現在の隔離の最大の効果は、私たち全員にとって学ぶことができたということです。いま、子供たちは週末に家事をするため、自分たち自身でスケジュールを立てることを覚え実行しています。誰がお皿を洗うかをゲームで決めたり、さまざまなコミュニケーションを深め楽しんでいます。
その様子をながめていると、彼らの隠れた才能に出会ったり発見することができたりすることがあります。
長男のアルフレードは料理が得意だということをはじめて知りました。さらに次男は絵を描くのが得意で、末っ子のアライアはココナッツの殻で美しいおもちゃを作ることができます。
行動自粛や隔離はストレスのたまる生活を余儀なくされますが、その反面でもたらされる効果も確かに存在します。
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私たちがこの生活で得たものは、子どもたちの才能や興味に触れることができたこと以上に、最もすばらしいことだと感じたのは、家族としての距離が縮まったということです。
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