ダバウェーニョお気に入りのローカルビーチ|LANANG APLAYA RESORT


100円以下で利用できるミニビーチリゾート

ダバオでビーチと言えばサマルかタリカッドだが、島へ渡らなくてもおすすめのビーチがある。

 


ほぼローカルで占められて観光客はほとんど見当たらない。いたとしても地元在住の外国人がいる程度で、最近どこにでもいる韓国や中国の人たちも見かけない。

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ほぼローカルで占められて観光客はほとんど見当たらない。いたとしても地元在住の外国人がいる程度で、最近どこにでもいる韓国や中国の人たちも見かけない。

サマルなどに比べると海はたいしてキレイでもないが、反対側の島影を見ながらのんびりするには問題ない。
なにしろ、街の中心部から20〜30分で来ることができる上に、料金が驚くほど安いのがうれしい。

 


しかも料金設定がおもしろい。
日本どころか、いままで行った外国でもこんな設定は見たことがなかったので最初は何のことかわからなかったが、料金表を見ていてピンときた。年齢ではなく身長で区別しているのである。

昼間は、
3フィート以上(約91cm)が25ペソ(約50円)
3フィート以下(約91cm)が10ペソ(約20円)

夜は、50ペソ(約100円)と25ペソ(50円)になる。

「へぇ、こんな決め方もあるのか」と感心してしまった。
というのも、ダバオを歩いていて何度か「フィリピンの人たちは小さい人が多いな」と思ったことがある。

小さいというのはチビとかというのとはちょっと違う。遠目では背が高そうに見えるのに実際には小さいという不思議な感覚。
阿部寛とか大谷翔平みたいに背の高い人を、そのまま縮小コピーして160cmにしたような、バランスは長身に見えるのに実は小さいという人をちらほら見かける。自分がガリバーになったようなへんな感覚だ。

それが関係しているのかどうかはわからないが、料金の基準を年齢ではなく身長で区別するというのがなんとなく納得できてしまった。(関係ないか)

 


好きな場所にテーブルをセッティングしてくれる


入口横の売店でビールや食べ物を買い込んでビーチへ出ると、昼前だというのにすでダバウェーニョたちでいっぱい。
人気の場所は屋根付きのブースのようだが、個人的には木陰のほうがずっといい。

 


気に入った場所を見つけたら、うろうろしているスタッフに声をかけて知らせると、奥の方から木のテーブルや椅子をせっせと運んできてきてくれて、セッティングしてくれる。

ただ、問題なのは誰がスタッフなのか見分けがつかないこと。
適当に声を掛けてもなかなか見つからない。

でも、大丈夫。
ただ単純にその場で手を上げてまわりを見渡すだけでオッケー。
いかにもスタッフを探してますよ風に手を上げてキョロキョロすれば、向こうからよってきてくれます。

 


あとはせっせと動いてくれるからセッティング完了までしばしお待ちを。
有料なのかなと思ったが、結局何も言われなかった。
いいのかな。

 


フードパンダはビーチでもデリバリーオッケー!


入り口横の売店では、ビールや飲み物、スナックなどはいろいろ揃っているが、ちゃんとした食事となると大したものは置いてない。

 


そういう場合に頼りになるのはやっぱりフードパンダ!

フードパンダとは、日本で言うならウーバーイーツ。
基本はまったく同じ。
アプリをダウンロードしてカード情報を入れておけば、あとはメニューを選んで運んでもらう場所を指定するだけで、ピンクのバイクにまたがって颯爽と現れてくれる。

 


今回は定番のピザをデリバリしてもらいました。
気持ちい風が通る木陰で、冷えたビールとそこそこアツアツのピザを食べながら海をながめていると、50円のビーチも極上リゾートに思えてくるから楽しい。

ホントにおすすめです。

 

 


キッズパフォーマーにテンションがあがる


ビーチではいろんな物売りがまわってくる。
バルーンやお土産、定番のピーナッツに酸っぱいマンゴー。

 

(左:マンゴー Hilaw na Manga 15-20php、右:ピーナッツ Linuag na mani 10-20php)


それ以外にも、子どもたちのグループがやってきてなにやらアピールしてくる。

簡単に言えばダンスパフォーマンス。
20〜50ペソくらいで、リズミカルなパーカッションに乗せた楽しいパフォーマンスを披露してくれる。

これが結構くせになる。
動画を載せておくので、ぜひ見て聴いて♪ください。

すごくハッピーな気分になれますよ。

 

 

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