静寂に包まれたダバオ

ダバオへの入出禁止措置、一家の代表一人にしか与えられない外出許可、夜9時以降の外出禁止、酒類の販売や提供の時間制限…。新型コロナ拡大防止施策として次々に対策が取られるダバオシティ。
にぎやかな街は交通量も人手もすっかり少なくなり、ひっそりと静まり返ってしまった。
そんなダバオの現在をミンダナオタイムスのリポートよりお届けします。

夕暮れは夜にかけ、街通りはいつものように明るくなり、リザール公園の公園の散歩者を誘っていた。
しかし、いつもの人だかりはそこにはなかった。
いつもなら、乗り物を待つ通勤客めあてに、公園のまわりに集まる物売りの姿もそこにはない。

ダバオ市の市災害リスク軽減管理センターのロドリゴ・バスティロ所長にとっては、ダバオの人たちが新型コロナのために出した政府の勧告にどれだけ従うかを観察するにはいい機会だったようだ。

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“本日(2020年3月21日土曜日)午後6時30分、静寂に包まれた活気に満ちた街…”

これはロドリゴ・バスティロ氏がFacebookに投稿したもので、ダバオ市のメインストリートや、市庁舎、サンペドロ・ストリート、サンペドロ大聖堂、リザル公園などの目立つランドマークを撮影した写真が掲載されています。

彼は友人や娘にこれらの写真を送りました。
生涯で経験したことのない制限の中で、このようにちゃんと市民が勧告を守り、規制が機能することは非常に興味深いと思ったことが、この写真を送った理由だそうです。

私たちミンダナオタイムスは、彼の話と写真を掲載するために彼に許可を求め同意をいただいたので、以下に公開することにしました。

写真提供:ロドリゴ・ブスティージョ ロドリゴ・ブスティージョ

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